防水機能が付いているApple Watchは、水泳でも使用することができます。
ワークアウトアプリの中にもしっかりと「プールスイミング」の項目が。
Apple Watch Series 5を付けて、室内25メートルプールで実際に使ってみた感想をまとめます。
予想以上に正確で、泳法ごとの距離を測れたり、ラップを見ながら泳げたりできるので、使ってみるとめちゃくちゃ便利でした。
ワークアウト後の振り返りもできますので、かなりおすすめです。
Apple Watchを付けてワークアウトを起動し、あとは泳ぐだけ
Apple Watchでやることは、ワークアウトから「プールスイミング」をタッチします。
そうすると、プールの長さを選択するコマンドが出ますので、25メートルなり50メートルなり合わせます。
設定としては、それだけ。
こんな感じで泳いだ時間や距離、ラップなどが計測できます。
水泳終了後は、ワークアウトを終了にするだけです。
自分が決めたペースでセット数をこなすことができます。
プール脇のタイマーではなく、手元でタイムを見ながら泳ぐことができるのが楽ですね。
ラップ数や距離はかなり正確だと思います。
都度、Apple Watchが記録しているかチェックしていましたが、漏れたことはなかったはず。
これまでMi Bandでの記録しかしていなかったので、泳いだ距離を正確にとってくれることは嬉しい。
泳法までApple Watchが判別してくれる
驚いたのが、どんな泳法だったかまで記録してくれること。
性能の高さにびっくりしました。
iPhoneの「フィットネス」アプリでさらに詳細な記録が見られる
Apple Watchでのデータだけでもかなり満足できますが、iPhoneのフィットネスアプリを見ると、さらに細かいデータを観ることができます。
これだけの情報を得られると、次の運動のモチベーションになります。
水泳時のオススメは「シリコン製のスポーツバンド」
水泳時に使うバンドは、シリコン製のスポーツバンドがおすすめです。
水を弾き、複数の穴が空いているので水泳時にはピッタリです。
アマゾンでサードパーティ製の物が千円以下で買えます。
一つ買っておけば間違いありません。
個人的には防水ケースがなくても問題ないと思っていますが、不安な方は防水ケースを付けて利用してみるのもいいでしょう。
Apple Watchでは水泳も楽しめる
水泳での記録の精度にはあまり期待していませんでしたが、かなり正確で驚きました。
Apple Watchを付ければ、記録を測定でき、モチベーションを高く維持できそうです。
ただ、1つの課題としては、プールによってはApple Watchなどスマートウォッチの使用が認められていない場合があるようです。
僕のところは幸い何も問題ありませんでしたが、使用をご検討の方は、まず通ってるプールに使用の可否を確認する必要がありそうです。
もし使えるのであれば、Apple Watchを積極的に活用し、普段のトレーニングに役立てましょう。
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