「Go To Eatキャンペーン」が10月1日からスタートしました。
お得に食事をできるということですでに話題になっていますが、山形の状況はどうなんでしょうか。
対応状況を整理しました。
- 「Go To Eatキャンペーン」は、①プレミアム付き食事券の発行(現在実施中)、②オンライン予約でポイントゲット(すでに終了)の2つの仕組みがある
- ①プレミアム付き食事券の発行は、都道府県単位で行われ、
山形県はまだ申請中の状況
→(10月30日)プレミアム付きクーポン券の概要が発表されました。 - ②オンライン予約でのポイントゲットは、県内で予約できる店が100件弱しかなく、それほど魅力的ではない
→日々、少しずつ増えています!詳しくは、別の記事を。
→(11月中旬)すでに予算切れ
「Go To Eatキャンペーン」とは?
農林水産省の公式HPによると、次の通り。
感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を供給する農林漁業者を支援するため、国が以下の取り組みをするキャンペーンです。
①登録飲食店で使えるプレミアム付食事券
②オンライン飲食予約の利用によるポイント付与
ここから「Go To Eatキャンペーン」と言っても、2つの取り組みがあることがわかります。
①登録飲食店で使えるプレミアム付食事券
プレミアム付き食事券は、都道府県単位で販売します。
「やまがたGoToEatキャンペーン」の詳細が発表
今のところ、このプレミアム付き食事券に山形県は参加していません。
すでに参加しているのはこちらの都道府県
順調に進めば、審査を経て山形県内でもプレミアム付き食事券が購入できるようになります。
(10月30日)プレミアム付きクーポン券の詳細が発表されました。
公式HPが作られています。
プレミアム付き食事券の内容は?
※1月25日有効期限等に変更あり

例として、10,000円分の商品券を購入すれば、25%アップの12,500円分の食事券として使用することができます。
いつから山形でも買えるの?
4千円の支払いで5千円分の食事券(千円券が5枚つづり)を1人1回5冊まで購入できます。
よって、最大で活用するならば、
- 2万円を支払って食事券を購入
→25,000円分の食事券を使える
→5千円のお得
②オンライン飲食予約の利用によるポイント付与→終了
「Go To Eatキャンペーン」のもう1つの仕組みが、「ぐるなび」「食べログ」などオンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をした場合、次回以降にキャンペーン参加飲食店で利用できるポイントを付与するというもの。
オンライン予約のポイント付与の条件など

予約できるサイトは?
オンライン予約できるのはこの13社になります。
代表的なサイトを挙げると、
山形の店はどれくらい予約できる?
山形の店で使えるのはめちゃくちゃ少ないですね・・・。
(この記事を最初に書いた段階ではホットペッパーで50件ほどでしたので、だいぶ増えつつありますよ!!)
11月7日に掲載店舗をまとめましたので、次の記事を御覧ください。
10月22日時点で、一番掲載数が多いとされるホットペッパーグルメで、77件
食べログは、57件
ぐるなびは、81件
掲載されているのは居酒屋が多いので、日常使いで活用できるかと言うと微妙。
現状、山形県民にとってそれほど魅力的なキャンペーンにはなっていないのではないでしょうか。
(補足)予約サイトはポイントサイト経由でさらにお得に
予約サイトを使うときは、ポイントサイトを経由させましょう。
さらにお得になります。
ホットペッパーは、ECナビを経由して予約すると、今ならECナビで100円相当のポイントがゲットできます。
食べログは80円相当、ぐるなびは70円相当です。
ECナビに登録していない方は普通に登録するより、下のバナーから登録すると、プラスで1,500円ポイント(150円相当)獲得できますので、よろしかったらどうぞ。
(僕にも1,500円ポイント入ってしまいますが。)

まとめ:プレミアム付き食事券は活用できそう
正直10月1日から始まった「オンライン予約でのポイントゲット」のキャンペーンの方は山形県民にとってメリットが限定的です。
使える店が少なすぎます。
プレミアム付き食事券が発行されると、「Go To Eatキャンペーン」の魅力が発揮されるのではないでしょうか。
早めに開始されると嬉しいですね。
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