2021年2月のマイベストを記載する記事です。
買って良かった物・本・動画について、紹介します。
買ってよかったもの
MOFT X iPadスタンド
人気のMoftシリーズを初めて買ってみました。
理由としては、これまで使っていたiPad用のカバーケースでは、Apple Pencilで書き込みをするときに不便を感じていたからです。
しっかりとしたケースの分だけ、どうしてもノートの端の方になると段差が邪魔で、書きづらかったのが悩みでした。
iPadが最も役立つのは、Apple Pencilを活用したノート術だと思っているので、どうにかしたいと思っていました。
買ってみると、MoftはiPadの裏面に貼り付けるだけなので、両端の不便さが解消。
また、iPadの横置きだけではなく、縦置きでの利用にも対応しているのがかなり便利。
Kindleや雑誌を読む際の利便性が大きく向上しました。
耐久性のみちょっと心配なのですが、これから使って試してみたいと思います。
また、Apple Pencilは、磁石でMoftのスタンドに取り付けることができますが、Apple Pencil用の専用ケースも購入する必要があります。
一緒について来るものだと思っていましたが、それぞれ買う必要がありますのでご注意ください。
読んでよかった本
『現代経済学の直観的方法』 長沼伸一郎 (著)
経済学をわかりやすく紹介する本なのですが、単なる経済学の話ではありません。
物理学、歴史学などから広く分析。
また、最近再び話題になっているビットコインの考え方を書いており、これまで読んできた本の中でダントツでわかりやすいです。
最後の章の経済への主張は興味深いと思いました。
「縮退の概念」はぜひ知っておきたい言葉です。
『ノンデザイナーズ・デザインブック』Robin Williams (著)
デザインの基本を学べる良書。
英字の例なのが残念なんですけど、デザインで注意すべき点を学べ、すぐに実行できる知識が得られます。
文字の配列の仕方、カラーの選び方、大胆な構造など知っているかどうかで間違いなく差が出ますね。
全くの素人なので、とても参考になりました。
『両利きの経営』チャールズ・A・オライリー (著), マイケル・L・タッシュマン (著)
クリステンセンのイノベーションのジレンマを超えるための理論が記載されています。
会社の発展のためには、知の深化と知の探索の両軸で経営をしていかなければならないのです。
この理論は、人気経営学者である入山章栄氏の本でもこれまでけっこう触れられていることです。
(この本の翻訳監修を入山氏がやっています。)
成功している企業は、成功体験に囚われて、知を深めることしかいかなくなってしまう。違う分野など探索を怠らないことが大事なのです。
そして、この水と油を両立させるには、経営者のリーダシップが重要だと説いています。
どうしても忘れがちな視点に気付かせてくれるいい本です。
富士フィルムなどの事例も多くて面白く読めます。
観て良かった動画
フロム・ダスク・ティル・ドーン(映画)
タランティーノ脚本で、ジョージ・クルーニーなどが出ている爽快でバカバカしい映画。
最近見た映画の中では、ダントツで面白かったです。
あらかじめ言っておくと、とても好みが分かれる映画で、誰にでもオススメできるものではとてもありません。
人が死にまくり(殺しまくり)、下品、ストーリーがぶっ飛びすぎとB級要素が満載です。
途中から話が急展開してゾンビ映画になります。
嫌なこと、疲れたことなど忘れたい!!という時に観たい一本です。
小説家を見つけたら(映画)
ショーン・コネリーがいい役をやっています。
偏屈な老人と黒人少年の温かい話。
低所得で粗暴な環境に置かれている黒人の少年ですが、文学の才能に優れています。
その少年とショーン・コネリー演じる老人が、徐々に心を通わせ、周りの環境を変えていきます。
こちらは、フロム・ダスク・ティル・ドーンと打って変わって、誰にでもオススメできる「いい話」の映画でした。
(おまけ:映画を見るならU-NEXTが便利、U-NEXTを無料で観る方法)
2月は映画を観まくりました。
U-NEXTの30日間無料体験を駆使し、観たかった映画を次々見ました。
映画に関しては、やはりU-NEXT強いですよね。
Netflixやアマプラとは作品数が全く違います。
大きな声では言えませんが、U-NEXTの無料体験は、何度も繰り返すことができます。
僕は今回4回目ですね。
無料体験の登録時に、アドレスとクレジットカードをこれまでと別にすれば何度でも無料体験ができます。
こっそりと活用してみてはどうでしょうか。
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