これまでずっと3千円程の格安な扇風機を使っていました。
扇風機にお金をかける気もなく、安いものに不便さも感じていませんでした。
そんな僕ですが、今夏思い切って4万円程のバルミューダの扇風機を購入。
使っていく中で、これまでの扇風機のイメージが激変しました。
この記事では、格安扇風機からバルミューダの扇風機を使ったことにより、生活が改善したことをまとめます。
実際に使って感じるバルミューダの扇風機のメリットは、以下の4つです。
メリット1:最弱運転が本当に微弱の風
僕の場合、扇風機は、単体で使うよりもエアコンのサポートとして利用する場面が多いです。
最大風量で使う場面というのは滅多になく、最弱風量が一番使うボタンでした。
ただ、これまで使ってきた扇風機は、最弱の風量でもそれなりの風が出ました。
テーブルに紙を置いていたら、軽く飛んでいくくらいの強さ。
もっと弱い風でもいいのに、と思っていました。
バルミューダの扇風機は、本当に微弱な風が発生します。
バルミューダのHPによると、蝶2羽の羽ばたきと同じだそうです。
風量1の音量はたった13dB、それは蝶2羽の羽ばたきと同じ。気持ちよく静かな風は夏の寝室に最適です。
蝶2羽の羽ばたきってどれくらいなのかあまり想像できませんが、皮膚にわずかに感じる程度の風量です。
この最弱風量をエアコンと一緒に利用すると、ほんのりひんやりとした風が来て、とても気持ちいいのです。
僕の場合はエアコンを28度に設定、扇風機を最弱風量にして夏は生活しています。
冷え過ぎることもなく、非常に快適な室内環境になりました。
風量は4段階調整できるため、強い風が必要な時は、もちろん強風を出すこともできます。
メリット2:音が非常に静か
風の音に関しても、非常に静かです。
これまでは最弱でも寝る時やテレビを見ているときに、どうしても気になるモーター音がありました。
バルミューダの扇風機の場合は、風量1はほぼ無音。
扇風機が稼働していることを気づかないレベルです。
テレビなどの邪魔になるようなことはありえません。
風量2でもほとんど音が気になりません。
ちょっと蒸し暑い夜に風量2にしますが、これも全くと言っていいレベルで気になる音ではありません。
風量3、4にするとさすがに音が発生します。
しかし、これまで使ってきた扇風機の煩わしい音と比較すれば、かなり不快感が軽減されています。
メリット3:部屋の雰囲気を崩さないデザイン性
個人的には、最初の購入目的はこれでした。
「扇風機はダサい」、こんなイメージを強く持っていました。
そんな中、バルミューダの扇風機はとにかくかっこいい!
色の種類は複数あり、部屋に合うものを選ぶことができます。
限定カラーのゴールドもかなりかっこいいですよねー。
これまでの扇風機のイメージが変わりました。
メリット4:アレクサとの連携で、寝ながら操作可能
追加機器が必要になりますが、音声でのスイッチオン・オフや風量調整ができます。
ベッドに寝転んだまま扇風機を操作できるため、暑くて目が覚めても音声操作ですぐにスイッチオン。
これが本当に便利です!
やり方としては、アレクサとNature Remoを購入し、接続するのみ。
一番安いものを購入すれば、5,000円オーバー(アマゾンのタイムセールでの購入がおすすめ)で簡単にできるため、やらない手はありません。
電気代の節約など他のメリット
バルミューダの扇風機は、DCモーターという構造になっています。
従来の扇風機は、ACモーターだったそうです。
何が違うのかというと詳しくは、コジマのHPをご覧いただくとわかりやすいのですが、DCモーターのメリットが素晴らしいです。
すでに挙げた風量の細やかな調整、音の静かさもDCモーター式のおかげだそう。
他にも、従来よりも消費電力が少なく、電気代の節約にもなるそうです。
また、僕は買っていませんが、バッテリーを購入することで、コードレスでの利用も可能になります。
室内だけではなく、外での使用もできるようになりますね。
さすがに4万円は高いという場合の代替案
繰り返しますが、バルミューダの扇風機のメリットは次の4つです。
このメリットを殺すことなく、安い扇風機としてはアマゾンのDCモーター扇風機がおすすめです。
7千くらいで購入できます。
DCモーターを使っており静音性は高そう。
アレクサとの連携は確認していませんが、リモコン操作ができるタイプなので、問題なく連携できるはずです。
バルミューダは高すぎるという方もアマゾンのものであれば、普通の扇風機並みの料金で購入できます。
まとめ:扇風機への投資は思った以上に効果大!
以前はあまり重要視していなかった扇風機ですが、バルミューダの扇風機を買ったことで価値観がだいぶ変わりました。
扇風機1つで夏の快適さが変わってくると考えると、高い扇風機を買うことのメリットの方が上回ってきます。
毎年買い換えが必要なものではないですし、日本の暑い夏を乗り切るためにも、しっかりといいものを購入するのは将来的にも効果抜群です。
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