pCloudから買い切り型のパスワード管理アプリ「pCloud Pass」が誕生!

pCloud

買い切り型のクラウドストレージサービスということで人気が急上昇しているpCloudが、新たなサービスを発表しました。

新サービスは「pCloud Pass」というもの。

新たにパスワード管理アプリに進出しました。

1PasswordやLastPassなど人気のパスワード管理アプリがありますが、pCloud Passの特徴は何といっても「買い切り型」であること

パスワード管理アプリでも買い切り型のサービスを提供した「pCloud Pass」について紹介します。

pCloudの特徴は買い切り型であること

本ブログではpCloudを度々紹介しています。

何がそんなにいいのかというと、サブスク型ではない、買い切り型のサービスを売りにしていることです。

DropboxやGoogle Driveなどクラウドストレージサービスがさまざまあります。

しかし、いずれもサブスク型で長く使えば使うほど、料金がかかります。

一方で、pCloudは一度購入してしまえば、永久に使うことができ、利用料金をかなり抑えることができます。

pCloudはセキュリティも強固

pCloudはセキュリティ機能もかなり高い仕様となっています。

クリプトという機能があり、それはpCloud自身からも覗くことができない超強力なセキュリティ機能を持っています。

pCloudのHPを引用します。(最近、日本語対応になったのですが、違和感がある文章です・・・。)

当社では、誰にもハッキング不可能なクライアント側の暗号化ソフトウェアを構築したと確信して います。それを証明するために、世界中のハッカーに挑戦しました。バークレー、ボストン、MITなど 一流大学と613に及ぶ他の組織からの参加者が当社の暗号化システムを検証しました。
そのうちの誰も成功しませんでした!

パスワード管理アプリとは?

最近は、さまざまなサイトやSNSでログインIDとパスワードを発行することがありますが、サイトごとに必要なパスワードの数や必要な文字が違ったりしますよね。

ですので、自分で設定したにもかかわらず、パスワードを忘れたことがあるという人は多いのではないでしょうか?

そんなときにユーザーに代わって自動でIDとパスワードを入力してくれるのが、「パスワード管理アプリ」です。

アプリでは、サイトやSNSのURLを判別し、パスワード管理アプリで記録したIDとパスワードの候補を表示してくれます。

よって、パスワード管理アプリを使えば、自分でパスワードを覚える必要がなくなり、安心ですよね



大手では、1PasswordやLastPassなどが有名です。

僕の場合は、LastPassをずっと使っています。

以前は無料で利用できていたのですが、現在は月3ドル支払う必要があります。

1Passwordの方が有名かと思いますが、こちらは月2.99ドルかかります。

以上のように、パスワード管理アプリは非常に便利で安心なのですが、多くの場合は有料でのサブスク型となっています。

「pCloud Pass」は買い切り型、1台のみは無料

買い切り型のクラウドストレージを提供してきたpCloudのため、パスワード管理アプリも買い切り型での購入ができることが最大の特徴です。

なお、スマホ1台だけで使いたい場合など、端末1つしか利用しないのであれば無料で利用できます!

僕の場合は、スマホ、タブレット、PCで利用したいため、有料版のプレミアムを使うしかありませんが、1つしか使わない人にとっては無料で使えるので最高ですね。



料金は、プレミアムの買い切り型で値引き後149ドル(2万円超)。

サブスク型もあって、それは値引き後で年間29ドル(4千円超)です。

少し高いかと思いますが、例えば1Passwordで毎月2.99ドル支払っていると考えれば、約50ヶ月(4年2ヶ月)で買い切り型とほぼ同じ料金になります。

パスワード管理アプリはほとんど永久的に利用しなければならないものであるため、圧倒的にpCloud Passがおすすめですね。

pCloud Pass - Password manager

pCloud Pass – Password manager

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pCloud Passは軍用レベルの暗号化アルゴリズムを使用

料金的なメリットがわかりましたが、それ以上に心配なのはセキュリティ面。

パスワードという超重要情報を扱うアプリであるため、正直、セキュリティ面に不安があるのであれば、高くても安全なものを使った方がいいと思います。

しかし、pCloudはクリプトという強固なセキュリティを機能も提供しているサービスです。

pCloudはセキュリティに絶対的な自信を持っているようです。

他のパスワード管理アプリからの乗り換えも簡単

1PasswordやLastPassをすでに使っている人も簡単にpCloud Passに移行することができます。

使っているパスワード管理アプリからエクスポートでパスワード情報をcsvではき出すことができるため、これをpCloud Passに取り込むだけです。

非常に簡単に移行できました。

充実した機能を完備

パスワード管理アプリとして十分以上の機能を持っています。

さらにゴミ箱から削除してしまったファイルの復活やパスポートのコピーなど重要情報の保存など、機能の拡充も今後行われる予定です。

プレミアムは3ヶ月無料でお試し可能

スマホなど1台のみでの利用であれば無料で使い続けることができますが、PCやタブレットを持っていて複数台でパスワード管理アプリを使いたいという方が多いのではないでしょうか?

その場合は、プレミアム版の購入が必要になりますが、いきなり購入は使い勝手など不安ですよね。

今のところpCloud Passプレミアムを3ヶ月無料でトライアルできます

無料期間中だけでも利用してみて、使い勝手に問題なければ買い切り型に乗り換えるのがおすすめです。

僕もまだトライアルしているところです。

ただ、使い勝手がいいため、3ヶ月無料期間終了後はすぐに買い切り型を購入するつもりです。

→購入しました。

pCloud Passのセールはある?

トライアル終了後に購入すると書いたところですが、pCloud Passもセールの可能性があると思います。

11月末のブラックフライデーセールで30%になる可能性があると思っているため、ここでセールになったら迷わず購入します。

セール情報も逐次アップするため次の記事もぜひご確認ください。



→今のところ、pCloud Passのセールが行われたことはありません。

ブラックフライデーでもセールになりませんでしたので、僕は通常価格で購入しています。

セールは行われないと思ったほうが良さそうです。

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